ヒマラヤとは古いサンスクリットの複合語で、ヒマは「雪」、アラヤは「居所」、すなわちヒマラヤは「雪の居所」の意である。それを訳して仏教には「雪蔵」または「雪貯」としてある。インドから眺めてはるか北方に輝く永遠の雪の山を、かく名づけたのであった。(『ヒマラヤ登攀史』深田久弥)

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