生物体というものがはなはだ不思議にみえるのは、急速に崩壊してもはや自分の力では動けない「平衡」の状態になることを免れているからです。(『生命とは何か 物理的にみた生細胞シュレーディンガー:岡小天、鎮目恭夫訳)

エントロピー