言動力
魂を揺さぶる言葉の動力(キーワード検索推奨)
時代を決定し形成するのは、つねに活動的な少数である。赤や青年将校がそれをした。一般国民は左にも右にも過激派ではなく、社会の変化に対しては無色で、ただ受動的だった。それは表面の波の下の深い層として、たとえ封建的な性格をもっていたにしたところで、主動(ママ)的に歴史のあたらしい方向をきめたことはなかった。(『
見て,感じて,考える
』
竹山道雄
)
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