私たちはだれでも、子供の時に親から心に「感情の種」を植えられる。そしてその「種」は、本人が成長するとともに芽を出し成長していく。それは、ある親子にとっては「愛情」「他人を尊重する個々と」「独立心」などに成長する「種」であるが、そうでない多くの家庭においては、「恐れる心」「不安感」「過剰で不必要な義務感」「罪悪感」「いくらやっても不十分な気分」などに成長する種である。(『毒になる親 一生苦しむ子供』スーザン・フォワード:玉置悟訳)

虐待