自分が根幹からぐらつくようなピンチに遭遇した時、自分の中で弱さを感じた時に、進むべき道、取るべき方法の判断基準となるもの。それが、個人の美意識です。言い換えると、自己イメージによって、何を選ぶかが異なってくるのです。
 高い自己イメージの持ち主は、前向きにチャレンジする方向性の判断ができます。逆に、低い自己イメージの持ち主は、それなりの選択や、逃げる方向の判断をしてしまいます。
(『読む筋トレ』森俊憲)

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