「その際に伏見宮家に日本の海外ネットワークを委ねる密約が交わされたが、これらの諸施策が奏功したのを観て実施されたのが、閑院宮家の創立である。
 矢野系シャーマニズムとは、地動説に立脚する数理系シャーマニズムのことである。伏見宮家の創立以来、海外情報を御進講するために、彼らが海外ネットワークを組み立てて、充実させてきた。閑院宮家の創立は、海外ネットワークを補強するための強化策で、その主力は法親王系シャーマンで構成されていた」(『南北朝こそ日本の機密 現皇室は南朝の末裔だ』落合莞爾)

日本史