言動力

魂を揺さぶる言葉の動力(キーワード検索推奨)

 自由ヲ贖(あがな)ウニ足ル十分ナ金ハナイ(『ドン・キホーテ』セルバンテス:牛島信明訳)
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     40歳すぎた夫婦が15歳や16歳の息子ひとりにふりまわされていることは、たとえその 暴力 がどんなにひどかろうと、親が傷つけられようと、同情すべきことがらではない。そうせざるを得ない子供の方がよほど同情に値するし、40歳が困っているのならば、16歳の方はもっと困っているであろう...
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    「空」とはこのように、否定作業によって自己が新しくよみがえるというプロセスの原動力である。(『 空の思想史 原始仏教から日本近代へ 』 立川武蔵 ) 仏教
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     文化とは、その社会の生き残り戦略を構成する、一連の学習された行動である。(『文化的進化論 人びとの価値観と行動が世界をつくりかえる』ロナルド・イングルハート:山崎聖子訳)
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     貴君の意見には賛成しないが、それを主張する権利は全面的に支持しよう。    ――イヴリン・ベアトリス・ホール『ヴォルテールの友人』(1906年) (『ゴースト・スナイパー』ジェフリー・ディーヴァー:池田真紀子訳)
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     かつて死は運命だった。しかしいまや、死は一つのオプション(選択肢)になった。(ビクター・ヒュックス) 『日本人が知らない日本医療の真実』アキよしかわ
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     もう一つの 歴史 の重要な機能とは、「歴史は武器である」という、その性質のことである。文明と文明の衝突の戦場では、歴史は、自分の立場を正当化する武器として威力を発揮する。(『 歴史とはなにか 』 岡田英弘 )
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      植民地 と ヴィクトル・ユゴー の関係はふかい。この国民作家は、 アフリカ の植民地化をヨーロッパ文明の崇高な使命と考えており、 フランス はユゴーの作品を携えて世界に浸出した。ホンデュラスの農民にとってユゴーは、ちょうど近代ヨーロッパにとってのホメロスに当たり、「文明」の起...
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     まず、 アメリカ の科学者は宗教と進化論の関係をどうとらえているのか。1987年の『ニューズウィーク』誌によると、約48万人のアメリカ国内の地球学者、生物学者のうち、聖書の記述が科学的にも正しいとする創造論者は700人程度。つまり、専門科学者のうち進化論に疑念を抱いているものは...
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    〈善性〉は 自由 のなかでのみ開花することができます。どのようなかたちであっても、説得の土壌や強制のもとでは花開くことはありません。またそれは報酬の結果でもありません。(『 学校への手紙 』 J・クリシュナムルティ :古庄高訳)
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    (氾濫する科学情報を識別するための十カ条)  1.懐疑主義を貫き、多様な情報を収集して自分自身で判断する  2.「○○を食べれば……」というような単純な情報は排除する  3.「危険」「効く」など極端な情報は、まず警戒する  4.その情報がだれを利するか、考える  5.体...

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      •  そもそも「従軍慰安婦」なる言葉は戦時中には存在しなかった。「従軍」という冠は「従軍記者」や「従軍看...
      •  わたくしは昭和15(1940)年に財団法人写真協会に入社し、日本初の女性報道写真家となりました。日...
      •  詩情の表現ということを除いては、写真の記録的な側面に興味を持ったことはない。生活から浮かび上がって...
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      •  かけ離れたレベルの存在があると、世間ってのは叩こうとするか、目を背けようとするか、そのどっちかなん...
      • 「新田先生は社交ダンスが好きでしたね。ステップを踏みながら踊っているうちにターンをする場所がなくなる...
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