言動力

魂を揺さぶる言葉の動力(キーワード検索推奨)

 学ぶのに飽きた人は、何ひとつ学ばなかった人だ。(『蝿の苦しみ 断想』エリアス・カネッティ:青木隆嘉訳)
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    「交換価値は価値の現象形態にすぎず、〈価値〉ではない」と、1879年から80年にかけて書かれた「アードルフ・ヴァグナー著『経済学教科書』への傍注」(杉本俊朗訳、『 マルクス=エンゲルス全集』第19巻 、所収、大月書店)のなかでマルクスははっきりとのべている。(『 貨幣論 』 岩井...
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    1月1日 【1959年 日本もメートルとグラムに】1921年の度量衡法改正から40年、やっと全面実施になった。これまで“100匁いくら”で買っていた牛肉が100グラム単位になって、とまどう人も多かった。 (『 科学・今日は何の日 』畑中忠雄)
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     かつて地に倒れたことのないもの、挫折したことのないものがどうして、起ちあがるという意志をもち、経験をもつことがあるだろうか。(『 石原吉郎詩文集 』 石原吉郎 ) 詩歌 / シベリア抑留 / 強制収容所
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     なにか仕事はないものか、倒れたり入院したりする仲間でもできることはないだろうか。メンバーは向谷地(むかいやち)さんとともに、道内の各所にある精神障害者の作業所も見学にいった。そこでさまざまなことを学んだが、帰るとまた延々と話しあいをくり返すばかりだった。そうした話のどこで、いつ...
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     たとえばビタミンAは、妊娠初期に過剰摂取すると催奇形性(奇形を生じさせる性質)があるといわれていますが、どのくらいの人がこのことを知っているでしょうか。  これらの警告はサプリには表示されていません。 (『 病気になるサプリ 危険な健康食品 』左巻健男〈さまき・たけお〉)
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     その第一の理由は、破壊的 カルト は、その組織に参加していこうとする人びとに対して、何か重大な彼らの充足させたい欲求や必要物を与えているからである。つまり、破壊的カルトのメンバーは、その集団内で生活することによって、それまで欠けていた剥奪感や空虚感から救われ、主観的な意味での幸...
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     私が特に驚いたのは、実験終了後、参加者に聞き取り調査をしたときでした。腰割りの効果が、運動能力と体型の変化だけでなく、ほとんどの参加者から不調の改善の報告がどんどん上がってきたのです。 ・肩こりが緩和した ・腰痛・ひざ痛が緩和した ・冷え性が改善した ・むくみにくくな...
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     まず第一に、経済が大きくなるのに伴って企業も大規模化し、組織も複雑になり、人も増えた。その結果として、内務官僚型の人材が輩出されてきた。一時期、社長室、企画室などといった内部の調整をする部門があたかもその会社の中枢であり、エリートであるとみなされる風潮があった。ここにおいては、...
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     私はよく思います。――いま新聞や雑誌をよむと、おどろくほかはない。多くの人が他人をののしり責めていばっています。「あいつが悪かったのだ。それでこんなことになったのだ」といってごうまんにえらがって、まるで勝った国のようです。ところが、こういうことをいっている人の多くは、戦争中はあ...
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     3月11日を体験し、日本の危機を目の当たりにした私たち。東北の人々の苦しさと辛さを共有しようと努力している私たちは、これまでのような日本はもういらないのです。3月11日をなかったかのように考え、3月10日までの日本を“復興”しようとしている 利権 の亡者どもを私たちは駆逐しなけ...

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      •  新聞はいかなる新聞であっても、例えば私物の泥靴を包んでおいたぼろぼろの新聞まで読み尽してしまった。...
      •  何よりも大事な、教師の条件は子供の心の見えること──子供のうちにかすかに動いているものや、ことばに...
      • 「もし、“人間共和”がいつ実を結ぶのかと聞かれたら、われわれはこう答えればよいのです。たとえば、まず...
      •  他の社会の醒めきったような人から悟りきったような口調で、 「たかが野球じゃないか」  といわれるく...
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      •  このプンニカーおばちゃんの話を読むたびに感心するのは、「作られた常識」のわなを次々と、軽々と、乗り...
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      •  普通は、喉の渇きをいやすには、夕方のスープと、朝の10時ごろに配給される代用コーヒーで十分だった。...
      •  デパートは、そもそも「百貨店」とうい、およそ汗くさい、どうにもよろず屋的なバッタ商売の英訳に過ぎな...
      •  助手に採用されるということはアカデミアの塔を昇るはしごに足をかけることであると同時に、ヒエラルキー...
      •  私は、教師にとって、子どもというものが教える対象でしかないということ、あるいは教える対象としてしか...
      •  貧乏に味があるのは、それが思い出になった時だけだ。(『パソコンゲーマーは眠らない』小田嶋隆)
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