笑いの波が聴衆から起こる。「一緒に笑えるのはよいことです」と彼は話し出した。「冗談に対しても――私たち自身に対しても、笑うのはとてもよいことだ。私たちの心には涙が多すぎる。みじめさが多すぎます」(『キッチン日記 J・クリシュナムルティとの1001回のランチマイケル・クローネン:高橋重敏訳)

クリシュナムルティ