言動力

魂を揺さぶる言葉の動力(キーワード検索推奨)

「人の人生に猿芝居を持ちこむなってことだ」(『夏の庭 The Friends』湯本香樹実)
メールで送信BlogThis!X で共有Facebook で共有するPinterest に共有
次の投稿 前の投稿 ホーム

ページビュー

このブログを検索

人気の投稿

  • (タイトルなし)
    「交換価値は価値の現象形態にすぎず、〈価値〉ではない」と、1879年から80年にかけて書かれた「アードルフ・ヴァグナー著『経済学教科書』への傍注」(杉本俊朗訳、『 マルクス=エンゲルス全集』第19巻 、所収、大月書店)のなかでマルクスははっきりとのべている。(『 貨幣論 』 岩井...
  • (タイトルなし)
    1月1日 【1959年 日本もメートルとグラムに】1921年の度量衡法改正から40年、やっと全面実施になった。これまで“100匁いくら”で買っていた牛肉が100グラム単位になって、とまどう人も多かった。 (『 科学・今日は何の日 』畑中忠雄)
  • (タイトルなし)
    カッセーゼ●では、被告人についてお話ししましょう。彼らはあなたの印象に残っていますか? レーリンク●ああ、はい、被告人はほとんどが一流の人々でしたよ。全員がというわけではありませんが、大半が卓越した人々でした。海軍の人々、そして東條ですね、非常に頭が良かった。それは確かです。...
  • (タイトルなし)
      コロンブス は「異教徒の インディアン を聖なる信仰に改宗させる」と息巻いた。それは、何千人もの先住民を奴隷として輸出するための言い訳でもあった。先住民を捕らえようとして結局皆殺しにしてしまっても、たいした問題にはならなかった。というのも、先住民を殺した連中はこう言い逃れたの...
  • (タイトルなし)
     彼はうしろ約20メートルのあたりをよたよたと走っている異様な男を発見して、胆を潰した。その男は汗と垢と土に塗り込められていて、どす黒く光っていた。痩せ衰えた体躯に、顔面は骸骨の如く、くぼんだ奥に光る目はらんらんとして狂人のように鋭く据っていた。顎はとがり、頬骨は突出し、針のよう...
  • (タイトルなし)
     かつて地に倒れたことのないもの、挫折したことのないものがどうして、起ちあがるという意志をもち、経験をもつことがあるだろうか。(『 石原吉郎詩文集 』 石原吉郎 ) 詩歌 / シベリア抑留 / 強制収容所
  • (タイトルなし)
     なにか仕事はないものか、倒れたり入院したりする仲間でもできることはないだろうか。メンバーは向谷地(むかいやち)さんとともに、道内の各所にある精神障害者の作業所も見学にいった。そこでさまざまなことを学んだが、帰るとまた延々と話しあいをくり返すばかりだった。そうした話のどこで、いつ...
  • (タイトルなし)
     権利=法の生命は闘争である。諸国民の闘争、国家権力の闘争、諸身分の闘争、諸個人の闘争である。(『 権利のための闘争 』イェーリング:村上淳一訳)
  • (タイトルなし)
    「 新田 先生は社交ダンスが好きでしたね。ステップを踏みながら踊っているうちにターンをする場所がなくなると、入り口のドアを開けて外でターンをして戻ってきました。先生は社交ダンスまで生真面目でしたよ」(『 夫の悪夢 』藤原美子) 藤原正彦
  • (タイトルなし)
     蛇という単語には「毒」という意味も入ってきますが、蛇の特色といえば「脱皮」という生態です。蛇はデパートに行って服など買わなくとも、古くなったら捨てればいいのです。だから他の動物と比べると、蛇はいつでも体がきれいです。あれほど体がきれいな動物は他にはいないと思います。(『 原訳「...

amazon

twitter

@gendoryoku からのツイート

アーカイブ

  • ►  2021 (4)
    • ►  5月 (1)
    • ►  4月 (3)
  • ►  2020 (60)
    • ►  6月 (41)
    • ►  5月 (13)
    • ►  1月 (6)
  • ►  2019 (8)
    • ►  12月 (6)
    • ►  6月 (1)
    • ►  2月 (1)
  • ►  2018 (345)
    • ►  12月 (15)
    • ►  11月 (21)
    • ►  10月 (9)
    • ►  9月 (18)
    • ►  8月 (49)
    • ►  7月 (35)
    • ►  6月 (11)
    • ►  4月 (14)
    • ►  3月 (49)
    • ►  2月 (41)
    • ►  1月 (83)
  • ►  2017 (81)
    • ►  12月 (44)
    • ►  11月 (12)
    • ►  10月 (2)
    • ►  8月 (13)
    • ►  2月 (1)
    • ►  1月 (9)
  • ►  2016 (421)
    • ►  12月 (28)
    • ►  11月 (77)
    • ►  10月 (35)
    • ►  9月 (30)
    • ►  8月 (42)
    • ►  7月 (18)
    • ►  6月 (47)
    • ►  5月 (35)
    • ►  4月 (28)
    • ►  3月 (28)
    • ►  2月 (28)
    • ►  1月 (25)
  • ►  2015 (485)
    • ►  12月 (46)
    • ►  11月 (42)
    • ►  10月 (67)
    • ►  9月 (37)
    • ►  8月 (29)
    • ►  7月 (63)
    • ►  6月 (97)
    • ►  5月 (78)
    • ►  2月 (11)
    • ►  1月 (15)
  • ►  2014 (634)
    • ►  12月 (75)
    • ►  11月 (86)
    • ►  10月 (70)
    • ►  9月 (66)
    • ►  8月 (128)
    • ►  7月 (31)
    • ►  6月 (30)
    • ►  5月 (31)
    • ►  4月 (28)
    • ►  3月 (31)
    • ►  2月 (27)
    • ►  1月 (31)
  • ▼  2013 (461)
    • ►  12月 (31)
    • ▼  11月 (29)
      •  歴史学では、その本人またはその同時代人の資料がいちばん大事です。けれども、この絵の場合、その主題に...
      •  私は思わず、これは現実の会話なんだろうか、それとも『権力――その獲得と活用』なる本の168ページで...
      •  ブッシュ政権が行った減税のうち、高所得者中心の戻し減税では減税額のたった2割しか消費に回らなかった...
      •  父の仕事の本質は、「区切ること」です。これと対になるという点で母の役割は「つなぐこと」ともいえるで...
      •  世の人々に「マラーノ=豚」とさげすまれながら、いつ「おまえはユダヤ教徒だ」と密告者に告発されるかも...
      •  チェマ神父は言います。 「子どもたちを救わなければいけません。本当に平和を願うのなら、兵士だった子...
      •  年をとる それはおのれの青春を  歳月の中で組織することだ  ポール・エリュアール、大岡信訳 『途...
      •  黒こげの焼死体から、うっすらと湯気がたち昇っていく。血や、体液が気化しかかっているのだ。今朝いよい...
      •  脱獄についての取調べがおこなわれ、桜井も同席した。  脱獄時刻は、桜井の推定通り看守が用をたしにい...
      •  これは、一見、大変に不可解なことだ。  夫婦の結び付きがより強い(アメリカ人の)彼らのほうが、他人...
      •  人はそれぞれ相異なる現実をもつために、絶えず摩擦と対立を生じる。加えて、あらゆるものが劣化し、陳腐...
      • 「これらの人びとは非常に従順で、平和的であります」と、コロンブスはスペイン国王と王妃に書き送った。「...
      •  ある思想の基礎的な土台は他者の思想なのであって、思想とは壁の中にセメントで塗り込められた煉瓦なので...
      •  電話は、元来、非常にプライベートなものだ。というよりも、我々のような狭っ苦しい土地に群れ集まって暮...
      •  わたしが思うに、そういう考えに頼って複雑さをもとめてしまうのは、不安になると何か特別に感じられるよ...
      •  もはやクルマ自体では利益が出ない。中小型車は売っても赤字になるだけ。だから、その赤字を自動車ローン...
      •  搾取の最たるものは、税金といえるかもしれません。税収が適正に使われていれば、そのお金は国民の懐にそ...
      •  叡智という古い言葉の本来の意味合いは、頭脳の働きばかりではなく眼の働きを指す。物を深く見る視力が、...
      •  思うに遠野郷(ごう)にはこの類の物語なお数百件あるならん。我々はより多くを聞かんとことを切望す。国...
      •  ここで、もう一つ、1920年代の特異性に影響を与えたと思われる「革命」に触れておかねばならない。 ...
      • 「人の人生に猿芝居を持ちこむなってことだ」(『夏の庭 The Friends』湯本香樹実)
      •  アダンの林が途切れ、白い道は松の防風林に入った。おれはとうとうそこで立ち止まった。しゃがみこんで、...
      •  テクニカル分析の前提は三つある。 A 市場の動きはすべてを織り込む。 B 価格の動きはトレンドを形...
      •  知識の量を自慢したり、上等のことを知っているというので得意になっている人がいるが、そういう人を、人...
      •  十全に開発された性衝動と精神性は自己陶酔はしないのであり、情動のエネルギーと生命エネルギーが全身に...
      •  蜂には紫外線が見えるそうです。彼らは花の蜜を嗅ぎ当てるのではなく、見つけるそうです。花の外から蜜の...
      •  肉体が活動を停止すると、たまった体液が放出される。死体を扱うのに最適なのは体液がしみ出る前だ。死後...
      • 「え、戦あね、気の持様だ。もう止(や)めるだろう、いつ止めるだろう、そんな事を考えちゃあ、考げえた方...
      •  この男には不思議な魅力があった。人間の不純性と純粋性を兼ね合わせていて、つまり、その相対性のなかに...
    • ►  10月 (31)
    • ►  9月 (30)
    • ►  8月 (31)
    • ►  7月 (32)
    • ►  6月 (29)
    • ►  5月 (31)
    • ►  4月 (29)
    • ►  3月 (29)
    • ►  2月 (37)
    • ►  1月 (122)
  • ►  2012 (521)
    • ►  12月 (401)
    • ►  11月 (120)

フォロワー

リンク

  • 言動力bot
  • twilog
  • 古本屋の殴り書き
  • 必読書リスト
  • 連絡:ご意見・ご指摘・ご要望

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

「シンプル」テーマ. Powered by Blogger.