正しくないことを正しいと言うことによって、自分の立場を有利に持っていこうという人たちはいくらでもいる。そして、正しいか正しくないかに関係なく、声が大きければ大きいほどポジショントークの力は強くなっていく。その代表例が新聞をはじめとするメディアの言説ということになる。(『渡邉哲也のポジショントーク 未来予測法 「経済の先行き」「世の中の動向」がなぜこれほど明確にわかるのか渡邉哲也