言動力
魂を揺さぶる言葉の動力(キーワード検索推奨)
じじつ、かれは非常な読書家であり続けた。シエラ・マエストラでも、
ゲーテ
を読み、
セルバンテス
を読み、さらには
マルクス
・
レーニン
の著作に眼を通していた。
戦争
以外には何もできない男ではないことを、それは物語っている。かれは医師からゲリラ戦士になり、ゲリラ戦士から革命家へと昇華して行ったが、いついかなる時でも、
読書
だけは怠らなかった。日記をつけることと本を読むこととは、かれの終生一貫した習慣であった。(『
チェ・ゲバラ伝
』
三好徹
)
ゲバラ
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