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魂を揺さぶる言葉の動力(キーワード検索推奨)

「あのね、最近、世界の端(はし)っこが壊れかけてんの」(『「悪」と戦う』高橋源一郎)
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     文字を覚える以前に比べて、職人は腕が鈍り、戦士は臆病になり、猟師は獅子を射損うことが多くなった。(「 文字禍 」中島敦)
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     世界を動かすものは常に悪党たちであり、悪人の論理、悪党の戦略哲学を知らずして、国際的な活動はできない。中世の軍記物に「河内に楠木という悪党ありて」と述べているが、足利尊氏を相手に健闘した楠木正成は、当時としては珍しいほどの戦略哲学を持った「したたか者」であったので、東国の武士団...
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    1月1日 【1959年 日本もメートルとグラムに】1921年の度量衡法改正から40年、やっと全面実施になった。これまで“100匁いくら”で買っていた牛肉が100グラム単位になって、とまどう人も多かった。 (『 科学・今日は何の日 』畑中忠雄)
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     権利=法の生命は闘争である。諸国民の闘争、国家権力の闘争、諸身分の闘争、諸個人の闘争である。(『 権利のための闘争 』イェーリング:村上淳一訳)
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     筋肉のセンイは、繊維と書かずに線維と書くのが最近のスポーツ科学のならわしです。(『スポーツ選手なら知っておきたい「からだ」のこと』小田伸午〈おだ・しんご〉)
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     文化とは、その社会の生き残り戦略を構成する、一連の学習された行動である。(『文化的進化論 人びとの価値観と行動が世界をつくりかえる』ロナルド・イングルハート:山崎聖子訳)
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     貴君の意見には賛成しないが、それを主張する権利は全面的に支持しよう。    ――イヴリン・ベアトリス・ホール『ヴォルテールの友人』(1906年) (『ゴースト・スナイパー』ジェフリー・ディーヴァー:池田真紀子訳)
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     宗教体験が純正であるかどうか。これは、一つには、その人の日常生活の中に見られる思想や行為から知るほかはない。 神秘体験 はあくまでも情動的で、その人の内面の精神の問題である。論理、知性の世界の出来事ではない。論証して正しさを証明するものではないのである。ただ、彼は自己のうちに絶...
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     私はこの基本的なアンバランスに注目し、9の数字ではなく、8の数字を採用して、「秋津式8の法則」を発案してみました。これを使うと経験則的にかなり波動論を展開しやすくなり、実践でも応用できます。(『 「雲と線」 私だけの株・FX教科書 』秋津学) 投資
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    「交換価値は価値の現象形態にすぎず、〈価値〉ではない」と、1879年から80年にかけて書かれた「アードルフ・ヴァグナー著『経済学教科書』への傍注」(杉本俊朗訳、『 マルクス=エンゲルス全集』第19巻 、所収、大月書店)のなかでマルクスははっきりとのべている。(『 貨幣論 』 岩井...

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      •  ジャコメッリは西暦2000年に75歳で死んだ。デジタルカメラが登場し、モノクロームフィルムがカメラ...
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      •  たとえば、クライアントのお話を聞いていくうちに、むしろ周りにいる人たちの方が病んでいるんじゃないか...
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      • 「カフカ」はチェコ語で「コガラス」の意味。体の小さなカラスである。そのためカフカ商会は、小枝にとまっ...
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      •  だいたい人間ちゅうのは、悲しい映画を一緒に見に行くと、泣く場所って決まってるんですね。だから涙腺を...
      •  さらにこのような精神科医には、自らの専門性のおおもとである「物語」作成のすべを臨床から転用して、す...
      • 落合●しかし、皆が皆あなたのように素晴らしい家庭環境とチャンスに恵まれているわけではない。チャンスを...
      • 「憎しみ」は心の核兵器である。爆発すれば社会秩序を吹き飛ばし、世界を戦争と集団殺戮(ジェノサイド)の...
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