民族主義とは、次のような考え方である。
(1)人類というのは民族という単位に分類できる
(2)それぞれの民族が独自の国家を持つべきである。これを【民族自決の法則】と呼ぶ
(3)故人は、属する【民族の発展のために貢献】すべきである
こうした考えによれば、個人の最高の生き方は、自らの【民族の国家】のために尽くすことであり、自らの民族が国家を持っていない場合は、その建設のために働くことである。
(『なるほどそうだったのか!! パレスチナとイスラエル』高橋和夫)
パレスチナ/イスラエル