タバコの勝利には目を見張るものがあるが、その主成分ニコチンは決して世界一普及したドラッグではない。第3位なのだ。アルコールが2位、カフェインが1位である。(『ドラッグは世界をいかに変えたか 依存性物質の社会史』デイヴィッド・T・コートライト)