言動力
魂を揺さぶる言葉の動力(キーワード検索推奨)
「さようなら、とこの国々の人々が別れにさいして口にのぼせる言葉は、もともと「そうならねばならぬのなら」という意味だとそのとき私は教えられた。「そうならねばならぬのなら」。なんという美しいあきらめの表現だろう。(『
遠い朝の本たち
』須賀敦子)
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