言動力
魂を揺さぶる言葉の動力(キーワード検索推奨)
こうして、賭けに勝ったときはそれを額面どおりに受け入れる一方、賭けに負けたときには、その理由を巧妙に見つけて説明づけてしまうことにより、ギャンブラーは、自分の賭けの勝ち負けの記録を個人的に書き換えてしまうのである。つまり、賭けの負けは、「負け」としてではなく、「勝てたはずのもの」として記録されることになる。(『
人間この信じやすきもの 迷信・誤信はどうして生まれるか
』
トーマス・ギロビッチ
:守一雄、守秀子訳)
認知科学
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科学と宗教
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