菅沼●
サッスーン家というのは、ダマスカスかどこか中東の出身なんですよ。あと上海に来た。上海は、戦前・戦中まではサッスーンの街だったんだから。当時、例えば日本は、満州を開発しないといかぬというわけでしょう。
満州重工業の
鮎川義介〈あゆかわ・よしすけ〉なんていたじゃないですか。そういう人たちが、日本はカネがないから、それともう1つは政治的な意味もありましたけど、サッスーンにカネ借りに行ったわけですよ。(『
なぜ不死鳥のごとく蘇るのか 神国日本VS.ワンワールド支配者 バビロニア式独裁か日本式共生か 攻防正念場!』
菅沼光弘、
ベンジャミン・フルフォード、飛鳥昭雄)