言動力
魂を揺さぶる言葉の動力(キーワード検索推奨)
ウパニシャッドは、「奥義書」と訳されたり、「秘教」とよばれたりするが、その本来の意味は必ずしもはっきりしていない。語源的には「近く」upa- 「坐る」nisad という意味があり、弟子が師匠に「近坐」すること、こうして伝授される秘説、さらにその秘説を集録した文献を意味する、という解釈が一般に行なわれてきた。(『
世界の名著 1 バラモン教典 原始仏典
』
長尾雅人
〈ながお・がじん〉責任編集)
バラモン
/
ヒンドゥー教
次の投稿
前の投稿
ホーム