有本●この数年の間に、では何があったのか。2010年9月に、尖閣諸島の沖で、中国の漁船と称する船が、日本の海上保安庁の巡視船に体当りをするという事件がありました。あの時は、右も左もなくほぼすべての日本国民が中国に対して怒るとともに、日本政府の対応に憤りましたね。この事件をきっかけに、名古屋では、市井の人たちも、活動家ではない、商店街の女性店主といった方々までもが、中国総領事館による大規模な土地の買収に反対する運動を展開するようになりました。
さらに、尖閣諸島の国営化に伴って中国にある日系企業が焼き討ちされたり、小笠原等でのサンゴ密漁もあった。日本だけでなく南シナ海でもやりたい放題。のんびりしている日本人も、さすがに中国はとんでない国だということには気づいているわけです。
でも、見えない形での日中戦争がすでに始まっているという認識には至っていません。
(『リベラルの中国認識が日本を滅ぼす 日中関係とプロパガンダ』石平、有本香)
那覇市内に「久米」(クニンダー)と呼ばれる地域がある。いまでこそ那覇と陸続きになっているが、18世紀ごろまでは「浮島」と呼ばれる島であった。
その久米は「三十六姓」と呼ばれる中国帰化人の子孫たちの居住区として、一種の租界を形成していたといえる。そして琉球は、この久米の中国帰化人子孫たちによって、間接支配されてきたのである。
ここでは19世紀になっても中国語が話されており、彼らは日清戦争の終了まで、沖縄を中国圏に留めようと画策していた。そして現在も県民の3000人以上が彼らの子孫を自認しており、約10億円の共有預金と会館を有し、いまなお団結は強い。
仲井眞知事、稲嶺惠一前知事はいずれも、この久米三十六姓の子孫である。知事選に当たっては、稲嶺氏は中国帰化人「毛家」の子孫であることを、仲井眞氏は「蔡家」の子孫であることを、リーフレットで誇っていた。
(『いま沖縄で起きている大変なこと 中国による「沖縄のクリミア化」が始まる』惠隆之介〈めぐみ・りゅうのすけ〉)
その久米は「三十六姓」と呼ばれる中国帰化人の子孫たちの居住区として、一種の租界を形成していたといえる。そして琉球は、この久米の中国帰化人子孫たちによって、間接支配されてきたのである。
ここでは19世紀になっても中国語が話されており、彼らは日清戦争の終了まで、沖縄を中国圏に留めようと画策していた。そして現在も県民の3000人以上が彼らの子孫を自認しており、約10億円の共有預金と会館を有し、いまなお団結は強い。
仲井眞知事、稲嶺惠一前知事はいずれも、この久米三十六姓の子孫である。知事選に当たっては、稲嶺氏は中国帰化人「毛家」の子孫であることを、仲井眞氏は「蔡家」の子孫であることを、リーフレットで誇っていた。
(『いま沖縄で起きている大変なこと 中国による「沖縄のクリミア化」が始まる』惠隆之介〈めぐみ・りゅうのすけ〉)
歴史という文化は、地中海世界と中国世界だけに、それぞれ独立に発生したものである。本来、歴史のある文明は、地中海文明と中国文明だけである。それ以外の文明に歴史がある場合は、歴史のある文明から分かれて独立した文明の場合か、すでに歴史のある文明に対抗する歴史のない文明が、歴史のある文明から歴史文化を借用した場合だけである。
たとえば日本文明には、668年の建国の当初から立派な歴史があるが、これは歴史のある中国文明から分かれて独立したものだからである。
またチベット文明は、歴史のないインド文明から分かれたにもかかわらず、建国の王ソンツェンガンポの治世の635年からあとの毎年の事件を記録した『編年紀』が残っており、立派に歴史がある。これはチベットが、唐帝国の対抗文明であり、唐帝国が歴史のある中国文明だったからである。
イスラム文明には、最初から歴史という文化要素があるけれども、これは本当はおかしい。アッラーが唯一の全知全能の神で、宇宙の間のあらゆる出来事はアッラーのはかり知れない意志だけによって決定されるとすれば、一つ一つの事件はすべて単独の偶発であり、事件と事件の間の関連を論理によってたどろうなどというのは、アッラーを恐れざる不敬の企てだ、ということになって、歴史の叙述そのものが成り立たなくなってしまう。(中略)
しかし、もっと大きな理由は、イスラム文明が、歴史のある地中海文明の対抗文明として、ローマ帝国のすぐ隣りに発生したことである。地中海文明の宗教の一つであるユダヤ教は、ムハンマドの生まれた6世紀の時代のアラビア半島にも広がっていた。ムハンマド自身もその影響を受けて、最初はユダヤ教の聖地であるイェルサレムの神殿址に向かって毎日の礼拝を行っていた。
(『世界史の誕生 モンゴルの発展と伝統』岡田英弘)
たとえば日本文明には、668年の建国の当初から立派な歴史があるが、これは歴史のある中国文明から分かれて独立したものだからである。
またチベット文明は、歴史のないインド文明から分かれたにもかかわらず、建国の王ソンツェンガンポの治世の635年からあとの毎年の事件を記録した『編年紀』が残っており、立派に歴史がある。これはチベットが、唐帝国の対抗文明であり、唐帝国が歴史のある中国文明だったからである。
イスラム文明には、最初から歴史という文化要素があるけれども、これは本当はおかしい。アッラーが唯一の全知全能の神で、宇宙の間のあらゆる出来事はアッラーのはかり知れない意志だけによって決定されるとすれば、一つ一つの事件はすべて単独の偶発であり、事件と事件の間の関連を論理によってたどろうなどというのは、アッラーを恐れざる不敬の企てだ、ということになって、歴史の叙述そのものが成り立たなくなってしまう。(中略)
しかし、もっと大きな理由は、イスラム文明が、歴史のある地中海文明の対抗文明として、ローマ帝国のすぐ隣りに発生したことである。地中海文明の宗教の一つであるユダヤ教は、ムハンマドの生まれた6世紀の時代のアラビア半島にも広がっていた。ムハンマド自身もその影響を受けて、最初はユダヤ教の聖地であるイェルサレムの神殿址に向かって毎日の礼拝を行っていた。
(『世界史の誕生 モンゴルの発展と伝統』岡田英弘)
アメリカは、同盟国群に、「中国が主導するAIIBに参加しないよう」要請(命令)していた。
ところが、概述のようにイギリスは3月12日、G7諸国ではじめて参加を表明。
これに、ドイツ、フランス、イタリア、スイス、ルクセンブルク、オーストラリア、韓国などがつづいた。
これらの国々は、【「アメリカのいうことを聞かなかった」】。
つまり、【アメリカの覇権(支配)を拒否した】。
だからこれは、【「アメリカが覇権を喪失した象徴的事件」】なのです。
そして、アメリカの要求を無視した国々は、【逆に中国のいうことを聞いた】。
もちろん、これで「中国が覇権国家となった」と考えるのは早計過ぎます。
しかし、「覇権に近づいた」とはいえます。
(『中国に勝つ日本の大戦略 プーチン流現実主義が日本を救う』北野幸伯〈きたの・よしのり〉)
ところが、概述のようにイギリスは3月12日、G7諸国ではじめて参加を表明。
これに、ドイツ、フランス、イタリア、スイス、ルクセンブルク、オーストラリア、韓国などがつづいた。
これらの国々は、【「アメリカのいうことを聞かなかった」】。
つまり、【アメリカの覇権(支配)を拒否した】。
だからこれは、【「アメリカが覇権を喪失した象徴的事件」】なのです。
そして、アメリカの要求を無視した国々は、【逆に中国のいうことを聞いた】。
もちろん、これで「中国が覇権国家となった」と考えるのは早計過ぎます。
しかし、「覇権に近づいた」とはいえます。
(『中国に勝つ日本の大戦略 プーチン流現実主義が日本を救う』北野幸伯〈きたの・よしのり〉)
さらに驚くべきは、日本の“侵略”なるものを批判し続ける反日国家・中国の毛沢東首席もが日本の戦争に感謝の言葉を述べていたのである。
昭和39年7月10日、北京を訪れた佐々木更三(こうぞう)日本社会党委員長が過去の戦争に対する中国への謝罪を口にしたとき、毛沢東はこう返したのだった。
《何も申し訳なく思うことはありません。日本軍国主義は中国に大きな利益をもたらし、中国人民に権力を奪取させてくれました。みなさんの皇軍なしには、我々が権力を奪取することは不可能だったのです》(毛沢東著『毛沢東思想万歳』下巻、三一書房)
『日本が戦ってくれて感謝しています アジアが賞賛する日本とあの戦争』井上和彦
日本近代史
昭和39年7月10日、北京を訪れた佐々木更三(こうぞう)日本社会党委員長が過去の戦争に対する中国への謝罪を口にしたとき、毛沢東はこう返したのだった。
《何も申し訳なく思うことはありません。日本軍国主義は中国に大きな利益をもたらし、中国人民に権力を奪取させてくれました。みなさんの皇軍なしには、我々が権力を奪取することは不可能だったのです》(毛沢東著『毛沢東思想万歳』下巻、三一書房)
『日本が戦ってくれて感謝しています アジアが賞賛する日本とあの戦争』井上和彦
日本近代史
日本では、いまも続く「日中対立」の原因は、石原慎太郎都知事(当時)がアメリカで「尖閣購入宣言」をしたこと。そして、日本政府が「尖閣国有化」にふみきったことだと考えられています。
しかし、さらに前までさかのぼってみれば、「アメリカ没落」「中国浮上」「親中・鳩山内閣の誕生と崩壊」「親米・菅内閣の誕生」「代表戦での親中・小沢敗北」「尖閣中国漁船衝突事件」などがあったことがわかるのです。
過去に起こった一連のできごとをくわしくたどっていくと、「親中の大物政治家」小沢一郎氏の「代表戦敗北」とともに凶暴化していった中国の姿が見えてくるのです。
(『日本自立のためのプーチン最強講義 もし、あの絶対リーダーが日本の首相になったら』北野幸伯)
しかし、さらに前までさかのぼってみれば、「アメリカ没落」「中国浮上」「親中・鳩山内閣の誕生と崩壊」「親米・菅内閣の誕生」「代表戦での親中・小沢敗北」「尖閣中国漁船衝突事件」などがあったことがわかるのです。
過去に起こった一連のできごとをくわしくたどっていくと、「親中の大物政治家」小沢一郎氏の「代表戦敗北」とともに凶暴化していった中国の姿が見えてくるのです。
(『日本自立のためのプーチン最強講義 もし、あの絶対リーダーが日本の首相になったら』北野幸伯)
ところで明治末からこの時期(1923年)にかけ、米国の一部の州および連邦政府が、日本からの移民の数を西ヨーロッパからの数よりもじゃっかん制限したり、帰化を禁ずる施策を打ち出していた。これは日本の朝野(ちょうや)をたいへん穏やかならざるものにしていた。べつに移民ができなければ、日本の食い詰め人口が野垂れ死ぬといった緊急の利害があったわけではない。そうではなくて、アメリカが日本人をヨーロッパ人並に遇(ぐう)しないと報じられることが、すぐさま、中国大陸内で、中国人の「侮日」(ぶにち)を呼ぶという構図があったからだった。ワシントン条約での対米6割比率の受諾(じゅだく)も、まったく同じように、中国人の侮日をもたらした。(『大東亜戦争の謎を解く 第二次大戦の基礎知識・常識』別宮暖朗、兵頭二十八)
大東亜戦争/日本近代史
大東亜戦争/日本近代史
小林●あそこに中国4000年の歴史なんてものがあると考えてしまうことが、すでに中国共産党のプロパガンダにのせられてるんですよ。
田原●それは違う。全然違う。
小林●13~14世紀の元のときは、チンギス・ハーンのモンゴル民族ですよ。全然違う民族がダーっとやってきて、前のヤツをバーっと虐殺して占領するんですよ。その次は、揚子江のあたりにいた漢民族が、元を北に追って明を建てた。17世紀には、満州のあたりにいた満州族がダーっときて、占領してしまう。そんとき弁髪を強制され奴隷にされたのは、漢民族ですよ。それがいままで中国大陸で起こったことじゃないの。
(『戦争論争戦』小林よしのり、田原総一朗)
戦争/日本近代史
田原●それは違う。全然違う。
小林●13~14世紀の元のときは、チンギス・ハーンのモンゴル民族ですよ。全然違う民族がダーっとやってきて、前のヤツをバーっと虐殺して占領するんですよ。その次は、揚子江のあたりにいた漢民族が、元を北に追って明を建てた。17世紀には、満州のあたりにいた満州族がダーっときて、占領してしまう。そんとき弁髪を強制され奴隷にされたのは、漢民族ですよ。それがいままで中国大陸で起こったことじゃないの。
(『戦争論争戦』小林よしのり、田原総一朗)
戦争/日本近代史
毛沢東(マオツォートン)――世界人口の4分の1を占める中国人民を数十年にわたって絶対的に支配し、20世紀指導者の誰よりも多い7000万余という数の国民を平時において死に追いやった人物――は、1893年12月26日、中国の中央部湖南(フーチン)省のゆるやかな丘陵に囲まれた韶山冲(村)で小作農として生まれた。(『真説 毛沢東 誰も知らなかった実像』ユン・チアン、ジョン・ハリデイ:土屋京子訳)
おかゆの旨さに本当に開眼したのは中国においてです。中西医結合によるがん治療をこころざしての初めての訪中が1980年9月。爾来(じらい)、度重なる訪中は100回に達するのではないでしょうか。本場だけあって、中国のおかゆは種類が多いのです。そして、一流ホテルのおかゆが旨い。おかゆの旨さだけでホテルの等級を決めることができそうなくらいです。(『美味しい、おかゆ 元気なときも、調子が悪いときも。体と心が喜ぶ57レシピ』帯津良一〈おびつ・りょういち〉:検見崎聡美〈けんみざき・さとみ〉料理)
レシピ本
レシピ本
小林●さらに中国人の体質がわかったのは、わしが描いた『台湾論』の北京語訳が台湾で発売されたときだよ。台湾にいる国民党系の支那人たちがわしの『台湾論』を焚書(ふんしょ)するんだから。こうれはもう異常な奴らだと思わざるを得ない。そのうち人民日報もわしを批判し始めたし、中国社会科学院で「小林よしのり研究」なんて論文も発表された。(『はじめての支那論 中華思想の正体と日本の覚悟』小林よしのり、有本香)
農地売却でキャッシュが入ったのはいいが、中国の影に不安や危機感、疑問を持つ住民は少なくなかった。
ある住民が、農業委員会の関係者に中国資本の存在の有無を確認すると、真顔でこう忠告されたという。
「命に気をつけろ」
彼はあきらめ顔で言った。
「今回のことを根掘り葉掘り聞くと危ない――という警告でしょう」
この住民は会話を録音しているという。
(『爆買いされる日本の領土』宮本雅史〈みやもと・まさふみ〉)
ある住民が、農業委員会の関係者に中国資本の存在の有無を確認すると、真顔でこう忠告されたという。
「命に気をつけろ」
彼はあきらめ顔で言った。
「今回のことを根掘り葉掘り聞くと危ない――という警告でしょう」
この住民は会話を録音しているという。
(『爆買いされる日本の領土』宮本雅史〈みやもと・まさふみ〉)
まず、一般的な輸入ビジネスの場合、円高の時には旨みがあるが、円安になると旨みがなくなる。しかし、中国の輸入ビジネスには【円高も円安もあまり影響がない】という。
「たとえば、100円ショップで売っているような安いボールペンは、中国で10円くらいで作られたものが日本に入ってきているの。円安になって10円が12円になっても20円になっても、それくらいの違いなら、それほど大きな影響は出ないのよ。もともとの粗利が大きいから」
(『輸入ビジネスがすらすらデキる本 1日1時間で月収100万円!』佐藤大介)
「たとえば、100円ショップで売っているような安いボールペンは、中国で10円くらいで作られたものが日本に入ってきているの。円安になって10円が12円になっても20円になっても、それくらいの違いなら、それほど大きな影響は出ないのよ。もともとの粗利が大きいから」
(『輸入ビジネスがすらすらデキる本 1日1時間で月収100万円!』佐藤大介)
訂正はわずか5秒で終わった。
「両国」を「日台双方」に変えただけだ。
代表処では台湾についてひとつの認識がある。
それは1972年に日本が台湾と国交を断絶し、中華人民共和国、いわゆる中国と国交を結んだときに発表された日中共同声明に基づくものだ。
その中で、中国は「台湾はあくまでも中華人民共和国の一地方にすぎず、『国』として扱ってはならない」と主張している。一方、これに対する日本政府の見解は、この「中華人民共和国の立場を十分理解し、尊重する」ということになっている。
(『アリガト謝謝(シエシエ)』木下諄一〈きのした・じゅんいち〉)
「両国」を「日台双方」に変えただけだ。
代表処では台湾についてひとつの認識がある。
それは1972年に日本が台湾と国交を断絶し、中華人民共和国、いわゆる中国と国交を結んだときに発表された日中共同声明に基づくものだ。
その中で、中国は「台湾はあくまでも中華人民共和国の一地方にすぎず、『国』として扱ってはならない」と主張している。一方、これに対する日本政府の見解は、この「中華人民共和国の立場を十分理解し、尊重する」ということになっている。
(『アリガト謝謝(シエシエ)』木下諄一〈きのした・じゅんいち〉)
中国の国家林業局は、中国全土の27.4%がすでに荒れ地状態であることも認めている。あれだけ広大な国土がありながら、人が住むのに適した環境=緑と水が豊富にある土地は、日本の国土の2倍程度しかないという。(『2010年資本主義大爆裂! 緊急!近未来10の予測』ラビ・バトラ:ペマ・ギャルポ、藤原直哉訳)
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