嘉永6年6月9日、いよいよペリーが久里浜に上陸するというので、アメリカ軍艦は砲門を開いて祝砲を放ちました。その殷々轟々(いんいんごうごう)たる響に驚いて、久里浜の漁民はすわ戦争だと仰天し、夜具包や仏壇などを背負い出して、山手の方に逃げまどっております。(『米英東亜侵略史』)『日米開戦の真実 大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く佐藤優

日本近代史
 食べものが健康や病気に与える影響を誇大に評価したり信奉することを「フードファディズム:food faddism」といいます。もちろん、食と健康は深く関連しますが、それを過大評価することです。ただし、どこまでは適正で、どれ以上が過大なのかを判断することもむずかしいですし、過小評価もまた問題です。(『「食べもの神話」の落とし穴 巷にはびこるフードファディズム』高橋久仁子)
 正常人でも、白米や白いパンなど精製された炭水化物を1人前食べると、食後血糖値は60~70も上昇することがあります。私はこれを【「ブドウ糖ミニスパイク」】と名づけました。糖尿病患者におけるブドウ糖スパイクほど大きな変動はないものの、人体に少なからず害を与えている可能性が高いからです。【むしろ私は、このミニスパイクこそが、肥満やメタボ、そして生活習慣病の元凶と考えています】。(『主食をやめると健康になる 糖質制限食で体質が変わる!』江部康二)

健康
 以上の二つの論説を通読すれば、当初アメリカのジャーナリズムが、日本の降伏を【有条件降伏】と理解し、連合軍の日本占領を【保障占領】と理解していたことは、あまりにも明瞭といわなければならない。
 彼らは、日本全土が「聯合軍の侵攻を受けてをら」ず、日本軍が「完全に敗北してゐない」ことをよく知っていた。換言すれば、ポツダム宣言受諾から降伏文書調印までの半月余りのあいだ、この点についてのジャーナリズムのあいだにはほぼ共通の理解が存在していたのである。
(『忘れたことと忘れさせられたこと江藤淳

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