理性的で科学的な考えのもとに築かれていると自負してはばからないアメリカ社会においても、じつに国民の17パーセントは幽霊を見たことがあると言い、10パーセントが悪魔と話したことがあると言い、そしてなんと400万人が宇宙人に誘拐されたことがあると告白しているという。(『本当にあった嘘のような話マーティン・プリマー、ブライアン・キング:有沢善樹訳)