2010年7月30日未明、大阪ミナミの繁華街のそばの、15平米ほどのワンルームマンションで、3歳の女の子と1歳8ヵ月の男の子が変わり果てた姿で見つかった。齊藤芽衣さんは、その二人の子どもの母親だ。
 この夏はとびきり暑かった。子どもたちはクーラーのついていない部屋の中の、堆積したゴミの真ん中で、服を脱ぎ、折り重なるように亡くなっていた。内蔵の一部は蒸発し、身体は腐敗し、一部は白骨化していた。
(『ルポ虐待 大阪二児置き去り死事件』杉山春)

虐待
 QEは表向き「デフレ対策」として行われ、アメリカでも日本でも、インフレを2%にするのが目標だ。もし米FRBや日銀が、中小企業に対する銀行の貸し渋りを是正する行政指導を強めたり、国民に直接ゼロ金利で、大盤振る舞いで融資する新制度を作ったりしたら、必ず消費が増加してインフレになる。しかし、デフレ対策というQEの目標は、表向きの看板だけだ。QEの真の目標はデフレ対策でなく、債権金利の上昇を買い支えによって防ぐという金融救済だ。(『金融世界大戦 第三次大戦はすでに始まっている』田中宇)

金融
 父はよくギリシャの劇作家アイスキュロスを引用したものだった。「知る者は苦しまねばならない。眠っていても、忘れられぬ悲しみは心に滴り落ちてくる。わたしたちの絶望に、わたしたちの意志に反して、神の恐るべき恵みによって叡智がもたらされるまでは」(『ありふれた祈り』ウィリアム・ケント・クルーガー:宇佐川晶子訳)
 ヘッジファンドの雄ジョージ・ソロスは、CDSについて「他人に保険をかけ、その人間を殺すようなものだ」と評しました。(『もうこれは世界大恐慌 超インフレの時代にこう備えよ!朝倉慶
 イオウ化合物の一つ、硫化アリルはいわゆる血液をサラサラにする作用があり、血栓を予防する働きがあります。また硫化プロピルもイオウ化合物で、血糖値を政情にする働きがあります。これらの効果を十分に得るためには、生で、かつ切ったあと20分ほど老いておくとさらに効力が高まります。また、辛味も落ち着き食べやすくなります。(『糖尿病・高血圧・脂肪太り ぜんぶよくなる!タマネギBOOK』周東寛監修)

タマネギ
 19世紀後半のアメリカで、病院食として開発されたというグラノーラ。語源は一説によれば、“つぶつぶ”という意味の「グラニュール(Granule)」と“穀物”を意味する「グレイン(Grain)」から生まれた造語だといわれています。(中略)ちなみに、油や甘みを加えていないものはミューズリーといい、こちらの起源は、スイス。サナトリウムの医師が患者のために考案したものだといわれています。(『フライパンでつくる 美腸 グラノーラ』小林暁子)
 会津藩では、それに「童子訓」がいわば必修科目で、これはすべて暗誦させられた。『小学』を基礎にした金言名句、小話のたぐいを編集した冊子で、文字通りの小学読本である。
 日常の起居についての躾(しつけ)は、別にいろいろとあった。
「寒くても手を懐ろに入れるな」
「暑くても扇子を使ったり、肌脱ぎになってはなりませぬ」
「門の敷居、畳の縁(へり)を踏むな」
「来客のときは大声を出すな。奴僕はもちろん、犬猫のたぐいでも、叱るのは客に失礼である」
「人前で退屈の風を見せてはなりませぬ」など、など。
 しかし、こういうことは物心ついたころから、おのずと身について育つので、それが窮屈だとか、喧(やかま)しいとかいう感じは、誰も持たなかった。
(『守城の人 明治人柴五郎大将の生涯』村上兵衛)

柴五郎明治維新日本近代史