ここで少し考えてみたいのは、こうした人間の歴史における「拡大・成長」と「定常化」のサイクルは、そもそもいかなる背景ないし原因から生じるのか、という点だ。
 結論から言えば、それは人間の「エネルギー」の利用形態、あるいは若干強い表現を使うならば「人間による“自然の搾取”の度合い」から来ると考えられるだろう。
(『ポスト資本主義 科学・人間・社会の未来広井良典

資本主義ポスト・ヒューマン
 この時に初めて「怪人801面相」という名義を使いました。自分は以前から死刑事件を始めとする重大犯罪のマニアでした。その関連で警察庁の広域重要指定事件についても知っていました。指定事件は現在24件存在します。その中の未解決事件は114号のグリコ森永事件と116号の赤報隊事件です。(『生ける屍の結末 「黒子のバスケ」脅迫事件の全真相』渡邊博文)

事件
 家の陰で、小舟の浮かぶ日の当たる川岸で、沙羅(さら)の森の陰で、無花果(いちくじ)の木の陰で、美しいバラモンの子、若い鷹、シッダールタは、彼の友、バラモンの子、ゴーヴィンダとともに生まれ育った。(『シッダールタヘルマン・ヘッセ:岡田朝雄訳)

仏教
 ホーキングの物理学の中心には、常に時間と空間の概念が存在する。アインシュタイン以降の物理学では、3つの拡がりをもつ空間と(過去~未来という)一直線の拡がりしかもたない時間をあわせて「時空」と呼ぶことが多い。
 これは、単に時間と空間を一緒にした略語ではなく、その背後には、
「そもそも時間と空間という概念は独立したものではなく、物理的に混じることがある」
 という相対性理論独特の考え方がある。
(『ホーキング 虚時間の宇宙 宇宙の特異点をめぐって竹内薫
小林●あそこに中国4000年の歴史なんてものがあると考えてしまうことが、すでに中国共産党のプロパガンダにのせられてるんですよ。

田原●それは違う。全然違う。

小林●13~14世紀の元のときは、チンギス・ハーンのモンゴル民族ですよ。全然違う民族がダーっとやってきて、前のヤツをバーっと虐殺して占領するんですよ。その次は、揚子江のあたりにいた漢民族が、元を北に追って明を建てた。17世紀には、満州のあたりにいた満州族がダーっときて、占領してしまう。そんとき弁髪を強制され奴隷にされたのは、漢民族ですよ。それがいままで中国大陸で起こったことじゃないの。

(『戦争論争戦小林よしのり、田原総一朗)

戦争日本近代史
 真の友人は第二の自己である キケロ『友情論』(『ギリシア人ローマ人のことば 愛・希望・運命』中務哲郎、大西英文)
 東京大学が実施する「学生生活実態調査(2012年)」によると、東大生の親の7割は年収が750万円以上だった。950万円以上でも6割近くに上る。教育の機会は決して、能力に応じて平等に与えられているわけではない。(『ニッポンの貧困 必要なのは「慈善」より「投資」』中川雅之)