ある言語の全語彙は、共通体験の尺度であり、共通体験は人と人との相互接続から生じる。その言語の使用者数は、全語彙を算出する方程式の第一の因子でしかない。(『インフォメーション 情報技術の人類史ジェイムズ・グリック楡井浩一訳)
“基本的な会計の世界をイメージする”とは、【お金の回転】を知ることです。(中略)
 会計の世界とは、「お金の動き」を表した世界だといってもいいでしょう。
(『世界一やさしい会計の本です山田真哉
 考えというものは、信じさえしなければ無害です。苦しみの原因となるのは、考えそのものではなく、考えに対する執着です。考えに執着するというのは、それについて探求することなく、思い込んでしまうことを意味します。(『ザ・ワーク 人生を変える4つの質問バイロン・ケイティ、スティーヴン・ミッチェル:ティム・マクリーン、高岡よし子監訳、神田房枝訳)
「お金がなくてもいいと考えるのは、お金にとらわれているのと同じくらい異常なことだ」(『金持ち父さん貧乏父さん アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学ロバート・キヨサキ、シャロン・レクター:白根美保子訳)

マネー
 これは、友情、連帯の物語でもある。無意識の奥深くを覗き込むと、自分と他人を隔てる境界線は実は曖昧なものであるとわかる。私たちが自ら判断や決断を下したと思っていても、そこには必ず周囲の人たちからの影響があり、また、自分の判断や決断はまた(ママ)周囲に周囲に影響を及ぼすのだ。私たちは他人がいてはじめて自分になれる。互いが互いを人間にしていると言ってもいい。(『人生の科学 「無意識」があなたの一生を決める』デイヴィッド・ブルックス:夏目大訳)
茂木●「フロイトは夢、無意識の働き、リビドーを発見した」という公式の話だけでは、その生き方の凄まじさが伝わってこないじゃないですか。人間の生の振れ幅は、「世間で流通しやすく整えられたもの」には、入っていない。「涙で世界のある種の側面に気づくこと」は、「振れ幅の大きさに気がつくこと」でもある。生命の幅の大きさというか、生命原理そのものに触れて感動するというか。泣くことで、ようやくのこと生きていると感じるのはそのせいかな。(『涙の理由 人はなぜ涙を流すのか重松清茂木健一郎
重松●「わからないものをわからないままに受け止める素直さや謙虚さ」がなくなって、わかったふりをしたり、わからないところは陰謀史観で埋める。「わからないお前が悪い」という「わかりたい病」がある。おそらく、脳の仕組みや脳にまつわる話が増えているのも、「わかりたい」んだと思うのね。(『涙の理由 人はなぜ涙を流すのか重松清茂木健一郎