宗教団体法の原型となった「宗教法案」が最初に登場したのは、明治22年(1889年)のことだった(山県有朋首相が提出)。要するに、監督管理する代わりに、特典が与えられるアメとムチが中身だった。(『ルポ・宗教 横山真佳報道集 1横山真佳