アメリカでは教育や福祉以上に、美容にお金がつぎこまれる。莫大な量の化粧品――1分あたり口紅が1484本、スキンケア製品2055個――が、売られている。(『なぜ美人ばかりが得をするのかナンシー・エトコフ:木村博江訳)